介護業界が
抱える問題
これからの高齢化社会において必要不可欠な介護。少子高齢化がさらに進む未知の時代に突入する介護業界は多くの課題を抱えています。和が家は、そんな介護業界・社会において、ヴィジョンを持って、さまざまなソリューションを模索し続けています。
2025年・
2040年問題
人工割合の多い団塊の世代が2015年に65才(前期高齢者)に突入し、2025年には75才(後期高齢者)になります。更には、2040年に人工割合が2番目に多い団塊Jrの世代が65才になり、支え手となる現役世代と支えられる側の高齢世代の構造上の課題があります。
総人口が減っていく中で更に施設を増やすということではなく、地域の中でお年寄りをどう支えていくかの仕組みづくりが求められています。
人材不足と
賃金の低さ
支え手の不足があり、国策としても人材確保をどう考えていくのかが深刻な問題となっています。これからは専門職に限らず、多くの人が介護に関わらなくてはならなくなってきます。また、介護の価格は、単価を国が決めているので構造上なかなか上げることができず、介護事業者の大規模化の弊害もあります。
和が家では、新人(中途)教育に特に力をいれ、介護で必要となる資格の取得を後押しし、専門職を育て現場の体制を整えています。
専門性を担保した上で要介護度の高い方への支援を行うことで介護報酬の単価を高め、しっかりと給与としてフィードバックできる体制を整えています。
和が家の活動の意味
介護者の暮らしのサポート
本人ができる力を活かしながらサポートし伴奏していく。
暮らし方を含め支えること。
末永くお付き合いをしていく。
専門性をもって生活や身体の課題を解決していく。
地域の和が家だからできること
在宅の介護は、施設の介護と求められるものがまったく異なります。和が家では被介護者と関わる回数なども多く、ここまでできる事業所は他にないと考えています。
大手ではできない、地域の和が家だからできるやり方で、重度の方や生活しづらさを感じている人たちを今までの経験からサポートをしていきます。
和が家の社得
あたりまえを、大切にする
1. 一所懸命働き遊ぶ。2. ベストを尽くす。3. 嘘をつかない。4. 言い訳をしない。5. 後片付けをする。
6. ありがとうを必ず伝える。7. ユーモアを持ちましょう。8. 人の悪口、影口はいわない。9. 公私の言葉使いに注意する。10. 笑顔を大切にする。
11. 防災意識を常にもつ。12. 自分の夢を作り実現する。13. 常にポジティブにいよう。14. 挑戦し続けよう。
地域の
和が家を目指します
私たちは、笑顔で寄り添い、「自分らしい生活」を共に支えることで安心して暮らすことができる『地域の和が家』を目指します
幸せを感じる会社に
和が家は会社を構成する人々の幸せの増大のためにあるべきです。
私たちは、社員が精神的にも物質的にも、より一層の幸せを感じるような会社をつくると同時に、永続することにより様々な分野で社会に貢献したいと思います。
したがって、売り上げや利益の大きさよりも、会社が常に輝きながら永続することにつとめます。
堅実な成長
超高齢化社会に真正面に向かい合い、如何にしたら地域を支えられるかえを常に考えます。
永続のために、適正な成長は不可欠です。
急成長をいましめ、地域と人との調和を図りながら、末広がりの堅実な成長をめざします。
今後の事業展開
介護の質を高めながら、地域の和が家として地域の声を拾いあげ、地域ニーズに基づいた、介護を行っていきます。
「介護=施設に行く」ではない、在宅を含め、地域として介護を行っていけるよう進んでいきます。