〜入社9年目過去介護職も他の企業も経験〜
和が家に入社する前のご経歴についてお聞きしました!
高卒で一般の製造業関係に何社か行ったりして、東日本大震災をきっかけに認知症対応型の365日のグループホームに就職しました。全国展開していることもあり、毎日軍隊のようにスパルタだったので、辞めて製造業に戻りました。結局、ものづくりが合わない性格で、すぐに辞めましたが。
〜介護業界に再就職、和が家へ〜
なぜ、また介護業界の和が家に入社しようと思ったのですか?
おじいちゃんおばあちゃんは大好きで、そこは変わらなかったんですよね。
介護でもいろんな施設があって前職の職場だけで判断しちゃダメだなって。
そんな中で求人を探していたら、和が家のインストラクター募集の求人を見つけて。
インストラクターの資格も取って、教えたりもしていたので、「介護とダンスを融合できるのかな」って思って。しかも「土日祝休みで、これやばいぞ!介護業界では考えられないな」って。
すぐその日に応募したんですよね。もしかしたらこれ天職になるかなと思って。
〜介護業界の常識を覆す和が家のスタイルに運命を感じて〜
ズバリ!実際に入社をしたご感想をお願いします。
入ったときは、ある意味やばいなと思いましたね、和が家って自由奔放で。
タレント多いですね。濃すぎるぐらい。個性が本当にすごくて。ピアスしてる人もいたりとか、服装もすごい自由で。これ介護なの!?みたいな。
またすごい世界入ったなみたいな感じだったんですけど、でもその時だけで。
中身が本当にお年寄りを大事に人として見てたりとか、業務じゃなくて本当に人として身内として関わってる。
「和が家」っていう名前なだけに、本当に第二の家族じゃないですけど、利用者さんに触れている姿を見て、その温かさというかを感じて、見た目の印象だけじゃわからないんだなって。
やりがいを教えて下さい。
このひかりサロンがやっている「ショッピングリハビリ」というのは、商業施設に介護事業が入って、実際に社会参加型のデイを行うっていう形で、長野県では初めてのものでした。
自分たちの介護をやればいいだけじゃなくて、ちゃんとここの商業の方たちとうまく連携をとって、「ショッピングリハは今後のお年寄りを支えるための大事な資源になる」っていうところも理解してもらいながら、っていう中で、本当に人脈が広がったかなって。
行政でも介護福祉課だけだったのが、商業観光課だったりとか、いろんな課と連携取るようになったり。
お年寄りと職員、家族だけだったのが、一気に広くなって。
だから人との関わりっていうのが、すごく大変なんですけど、成長できるし学べるし楽しいなっていうふうに思ってますかね。